が日本時間23時にはじまります。

トランプ大統領の再三の利下げ要求に耐えてきたパウェルFRB議長がどのような発言するか注目です。

↓トランプの目、怖っ

過去10年間のジャクソンホール会議開催の週の騰落率をGeminiに聞いてみました。

(正確かはわかりません)

  • 2024年: +1.01%
  • 2023年: +0.81%
  • 2022年: -3.37%
  • 2021年: +1.52%
  • 2020年: +3.31%
  • 2019年: -2.97%
  • 2018年: +0.86%
  • 2017年: -0.63%
  • 2016年: -0.01%
  • 2015年: -1.78%

やっぱり、2022年の下落が記憶に残っていますので、今週も心配ですね。。

今週は3指数とも様子見ムードって感じですね。

2019年も結構下落しているので一連の流れをGeminiに聞いてみました。

↓以下引用抜粋

2019年のジャクソンホール会議での利下げへの慎重な姿勢から、2020年の新型コロナウイルス感染拡大による大規模な金融緩和、そしてその後の高インフレによる2022年のジャクソンホール会議でのタカ派的な発言に至るまで、FRBの政策と市場の反応は密接に関連しています。

​この一連の流れは以下のようになります。

  1. 2019年: 米中貿易摩擦など世界経済の減速懸念に対し、市場は積極的な利下げを期待。しかし、パウエル議長が利下げに慎重な姿勢を示したため、株価は下落。
  2. 2020年: 新型コロナウイルスのパンデミックにより、FRBは緊急で大規模な金融緩和(利下げや量的緩和)を実施。これにより、市場には大量の資金が供給され、株価は高騰。
  3. 2022年: 2020年からの金融緩和と供給制約が重なり、インフレが加速。ジャクソンホール会議でパウエル議長は、インフレ抑制のため「痛み」を伴う政策(高金利維持)を強調。このタカ派的な発言を受けて、株価は大きく下落。

​このように、ジャクソンホール会議は、その時々のFRBの政策スタンスを読み解く上で重要なイベントであり、市場の反応もそのメッセージによって大きく変動します。

↑引用以上

次回の政策金利を決定するFOMC(連邦公開市場委員会、9月開催)で、利下げ観測が高まっているので、ジャクソンホールでパウェル議長がハト派(利下げ容認)姿勢なら、米国株は上昇するし、タカ派(利下げ慎重)姿勢なら下落するでしょうね。

とにかく今日の米国市場は要注目です。

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