ドルコスト平均法で毎月5万円の楽天VTIの積立を実践中です!
積立開始して5か月経ちました。
先月の報告はこちらです。
本家VTIチャート
10月は初旬に145ドルまで下落しましたが、その後は右肩上がりで上昇。そして10/30にVTIは過去最高値を更新しました!(154.72ドル)
それまでの最高値は2019/7/26の154.41ドルなので、約3ヶ月ぶりの更新です。
楽天VTIチャート
- 青線 … 基準価額
- 橙線 … 平均取得価額
月1回購入しているため、平均取得価額は買付のタイミングの基準価額に引っ張られます。
基準価額が高いときに買えば平均取得価額もあがり、基準価額が低いときに買えば平均取得価額も下がります。
平均取得価額よりも基準価額が高いときは利益が出ており、平均取得価額よりも基準価額が低いときは損失が出ています。
楽天VTIも同様に、10月中旬から右肩上がりで上昇しており、私が投資開始した2019/6/3からの最高値を更新しました。
楽天VTI自体は過去最高値は更新していません。2018/10/4の11,824円が過去最高値です。この調子で1年ぶりに更新してもらいたいです。
5カ月目の資産状況
月次損益 +14,120円 +4.03%
先月の評価損益+3,682円から今月は+17,802円にあがったため月次損益は+14,120円でした。
先月は+12,479円で過去最高の月間利益でしたが、今月はそれを更に上回っています。
先月よりも基準価額の上昇率は低いですが、投資額が増えているため先月より月間利益が増えています。
通算損益 +17,802円 +5.09%
積立元本350,000円が評価額367,802円になりました。
評価損益は+17,802円 損益率は+5.09%でした。
トータルリターンも過去最高値を記録してます。
グラフを見ても、今まで±10,000円の間を行ったり来たりしていましたが、今回完全に上抜けています。いい感じに右肩上がりになっています。
残高のグラフも今までは投資額と評価額がほぼ重なっていましたが、今回は評価額のほうが上に乖離しています。
当初のシミュレーションではこのまま見る見る乖離していき、40年後には評価額は投資額の2倍以上になるはずです。
これまでの履歴
月利益 | 月利 | トータル利益 | トータル利率 | ||
1ヶ月目(19/6) | +4,457 | +8.91% | +4,457 | +8.91% | 記事へ |
2ヶ月目(19/7) | -4,590 | -2.30% | -133 | -0.07% | 記事へ |
3ヶ月目(19/8) | -8,664 | -3.47% | -8,797 | -3.52% | 記事へ |
4ヶ月目(19/9) | +12,479 | +4.16% | +3,682 | +1.23% | 記事へ |
5ヶ月目(19/10) | +14,120 | +4.03% | +17,802 | +5.09% | 本記事 |
ドルコスト平均法のおかげで利益アップ

ちなみに前回のピークの7/30(基準価格11,704円)のトータルリターンは7,435円。
ほぼ同じ10/28(基準価格11,694円)のトータルリターンは14,529円。
2倍近いリターンが出ています。理由は以下の2点です。
- 投資額が増えていること(20万円→35万円)
- 平均取得価額が下がっていること(11,284.52円→11,227.92円)
1は積立を続けたことによるものです。
2は基準価額が下がったときにも買付をおこなったからです。具体的には9月頭に比較的低い価額で買っています。
ドルコスト平均法で毎月一定額を積み立てる、この投資戦略が有利に働いています。

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