ドルコスト平均法で毎月5万円の楽天VTIの積立を実践中です!
積立開始して3か月経ちました。
先月の報告はこちらです。
VTIチャート


8月は月初めにいきなり7%の下落。
その後は上がったり下がったりで横ばいを続けています。
3カ月目の資産状況


月次損益 -8,664円 -3.47%
先月の評価損益-133円から今月は-8,797円にさがったため月次損益は-8,664円でした。
まだ3ヶ月ですが、-3.47%というのは最大の下落率です。
25万円の-3.47%のため-9千円ですが、
これが10倍の250万円だと-9万円、100倍の2500万円だと-90万円。。。
インデックス投資って地味な投資だと思ってますが、こう考えるとなかなか強烈ですね。
通算損益 -8,797円 -3.52%
積立元本250,000円が評価額241,203円になりました。
評価損益は-8,797円 損益率は-3.52%でした。
最大のドローダウンです。今の所はそこまで気にしていません。
これまでの履歴
月利益 | 月利 | ||
1ヶ月目 | 4,457 | 8.91% | 記事へ |
2ヶ月目 | -4,590 | -2.30% | 記事へ |
3ヶ月目 | -8,664 | -3.47% | |
トータル | -8,797 | -3.52% |
ドルコスト平均法が裏目に

ちなみに積立開始時の楽天VTIの価格は10,544円、現在価格は10,886円のため、積立開始時より株価があがっているのに損をしている、という状態になっています。

最初に一括で25万円購入していれば、まだプラスだったということです。
ドルコスト平均法が悪いほうに作用してしまっていますね。
平均化したことによって、取得額が高くなってしまい、損失を出しています。
ロングポジションを持ち、利益が出たのに調子にのってポジションを増やしたところ、高値掴みになってしまった、というような状況です。
しかし、これは当然、逆パターンもありえました。最初に25万円買ってみたら、そこから下落し続ける展開です。そうなると目もあてられません。
その状況なら、毎月定額買ったほうが、取得額を下げられるのでマシになります。
やはり先のことは読めないので、ドルコスト平均法が最善です。
平均取得額があがったのも、平均化されているので狙い通りとなります。
今のところはこれまでのペースでコツコツ行きます。
上がると利益は出るけど平均取得額があがってしまう、下がると損失が出るけど平均取得額が下げられる。
上がってほしいような下がってほしいような、不思議な気持ちです。
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