【実体験】Liquid(旧QUOINEX)でビットコイン(BTC)をビットコインキャッシュ(BCH)アドレスに誤送金してしまい、誤入金の回復措置をしてもらった話。

投資

ビットコイン等仮想通貨を誤送金した経験はありますか?
このブログを読んでる方は今まさに誤送金してしまい、検索してこの記事に辿り着いた方かもしれません。

私はビットコインを Liquidのビットコインキャッシュのアドレスに誤送金してしまったことがあります。

今回はその時の経験についてお話します。

結論から言うとLiquidに500QASH払って誤入金の回復措置を行ってもらい、誤送金したビットコインの90%は手元に戻りました。

ビットコイン(BTC)をビットコインキャッシュ(BCH)アドレスに誤送金した経緯

1年くらい前、私はビットコインのアービトラージをやっていました。

価格の安い取引所でビットコインを買い、高い取引所に送金して売るという手法です。

ビットコインのアービトラージについて、詳しくはこちらの記事で。

いつものように価格差をチェックしていると、Zaifのビットコイン価格がLiquidより安くなっていることを発見。

今Zaifでビットコインを買ってLiquidで売れば儲かるぞ-。

と、まずはZaifにお金を入金。10分程度で反映されました。

次にZaifにてビットコインを購入。

そして、Liquidのビットコインアドレスにビットコインを送金。

、、、、

ここから待てど暮らせどLiquidに着金しません。

、、、、

はい、前述の通り私はLiquidのビットコインのアドレスではなく、ビットコインキャッシュのアドレスに送ってしまっています。

送金先アドレスを何度も確認しましたが、一文字も間違いなくLiquidのビットコインキャッシュのアドレスが入力されていました。

間違ったアドレスに送るとヤバイというのは当時から知っていたので、自分では気をつけているつもりでした。これでは、届くはずがありません。

間違えないよう対策として、毎回送信先の取引所のページを開いて、入金先のアドレスをコピーして送信元の取引所で貼り付ける、という作業をしていたのですが、
そのときは慣れと不注意で、ビットコインキャッシュのアドレスをコピーしていたみたいです。

ビットコインの誤入金の回復措置をおこなってもらうまでの経緯

やったこと① ネットでググりまくる。

まずはネットで検索しまくりました。

実際に誤送金した人のブログや、Twitterなども見ました。

しかし、アドレスの一部誤記して、この世に存在しないアドレスに送ってしまったという誤送金の記事は発見できましたが、

私のようにこの世に存在する正しいビットコインキャッシュアドレスにビットコインを誤送金するという事例は発見できませんでした。

なんとか調べまくって、今回のケースでは自分の送ったビットコインは送金は完了したのでZaif側にはなく、受信のLiquid側にあるらしいということが分かりました。

なので、Liquidに問い合わせることになりました。

やったこと② Liquidに誤入金の回復措置を依頼

Liquidサポートに誤送金した旨と、誤送金したビットコインをビットコインアドレスに振り替えてほしいと連絡しました。

しかし、、
3,4日間経っても音沙汰無しです。

当時は仮想通貨バブルで、開設者が殺到していたせいか、仮想通貨取引所はどこもサポートに対して全く返事をしてこないのは普通でした。人手が全く足りていなかったんでしょう。
何回か催促のメールを入れましたが、それでも音沙汰無しです。

自分のメールが埋もれてしまっていて、もう連絡が来ることなないんじゃないかと思いましたが、1週間以上たってやっとサポートと繋がりました。

Liquidの誤入金の回復措置の条件

誤入金に関しては全く受け付けてくれない取引所も多い中、Liquidは回復措置を行ってくれます。ただし回復措置には条件があります。

仮想通貨を誤ったアドレスに入金してしまった場合

Security check

・外部から、Liquidがお客様に割り当てたアドレスに誤入金した場合のみ対応

・回復措置の対象金額5,000 USD相当額以上

・ 誤入金回復手数料 として送金数量の10%と500 QASH(処理手数料)が必要

ブロックチェーンの状況によっては、誤入金の回復処理ができない場合があります。
処理手数料は理由の如何によらず返金いたしません。

・回復措置の対象金額5,000 USD相当額以上

5,000USDに満たない場合はそもそも諦めるしかありません。ビットコインを例にすると、2019年8月現在ビットコイン価格は1BTC=10,000USDのため、0.5BTC以上の誤入金のみ措置を行っていただけます。結構高額です。

・ 誤入金回復手数料 として送金数量の10%と500 QASH(処理手数料)が必要

送金送料の10%ですので、回復措置に成功したとしても90%しか仮想通貨は戻ってきません。また500QASHも必要です。 2019年8月現在1QASH=11JPYのため、500QASHは約5,500円です。

ブロックチェーンの状況によっては、誤入金の回復処理ができない場合があります。 処理手数料は理由の如何によらず返金いたしません。

少し怖い表現です。失敗となると誤入金で失ったビットコインに加え、500QASHも失うことになります。成功確率が気になり、自分で調べたりもしましたが分かりませんでした。 ブロックチェーンの状況にもよるみたいです。

Liquidの取引所で500QASHを買い、回復措置を依頼しました。

やったこと③ 回復措置実行

あとはLiquidに回復措置を行ってもらうのを待つだけです。

ちなみに2か月待ちました。汗

これについても当時は忙しすぎたのだと思います。

取引所として儲けにならない仕事で、善意でやっていただいていることなので、待つしかありません。

その後、無事に回復措置は成功し、サポートから回復措置作業完了の連絡がきました。規約どおり、500QASHはなくなり、誤送金したビットコインの90%が取引口座に入っていました。

まとめ

仮想通貨の誤入金は対応してくれない取引所も多い中、Liquidは対応してくれました。素晴らしい取引所だと思います。

仮想通貨は簡単に送金ができる便利なツールです。しかし、私のようにアドレスを間違えると財産を失ってしまう可能性があります。しかも金額が大きくなっても同じ手順で送金できますから、下手すると誤送金で全財産が消えてなくなる可能性があります。

みなさんも、誤送金には十分注意しましょう。

余談

私がビットコインを誤送金したのは1年以上前です。ビットコインの価格は2019年12月をピークに下がり続けている真っ最中でした。

私が買ったビットコインはアービトラージのために買ったので、本来はすぐに売る予定のものでした。しかし、回復措置に2か月かかっているので、ビットコインを持ち続けることになってしまいました。持っている間もビットコインの価格は下がり続け、ビットコインは90%返ってきましたが、円換算にするともっと大きな損失を被っています。泣

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